パールイズミのラインナップに新たな商品が追加。
快適性、使いやすさ、視認性を確保した「サイクリング専用バックパック」。
サイクルウェアブランドだからこそ徹底的に追求したその使用感は背負い心地を「乗り心地」にまで昇華させる。
ブランドアンバサダーでもある大西勇輝氏に、その「乗り心地」を体験してもらった。
細部に”かゆい所に手が届く”機能が搭載
着替えや修理工具、その他小物を持ってツーリングを楽しむには最適なバックパックである。見た目はすっきりとしたデザインだが細部に“痒い所に手が届く”機能が搭載されているので、非常に使いやすい。
まず、いつもライド時に使用するバックパックで気になっていたのが、ウエスト部分の余ったストラップの処理。無理やりストラップに巻きつけたり、ウェアにしまい込んだりしてしのいでいたが、このバックパックは専用のフックがついているので、余ったストラップがバタつくことがなく全く気にならない。安全性から見ても非常に助かる機能である。
また、中はアイテムに合わせて小分け収納できるようにポケットが多く、キーフックまでついているので、整理もしやすい。重複してしまうが、このすっきりとしたデザインでありながら、ヘルメットカバーやレインカバー、ライトをつけるループまで搭載されているのがすごい。
肝心な背負い心地も、背中の蒸れも気にならず、実際に手で持った重さよりも背負うと軽く感じるのが不思議。タブレットや11inchのラップトップ(MacBook)も入るので、仕事場やカフェへの自転車移動にも使える。
大西 勇輝YUKI OHNISHI
1981年大阪生まれ。 小学校から高校までは横浜で過ごす。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業(トライアスロン競技部) 。特別支援学校で7年間の教員生活を送った後、現在は全国各地の自然資源や遊休地を活用したアウトドアフィットネスクラブのマネジメントやプロデュース、トライアスロン、ランニング、トレイルランニングのセッションを通じて、自然の中でカラダを動かすことの心地よさや楽しさを取り入れた「生涯スポーツ」の提案を行なっている。2016年よりパールイズミブランドアンバサダーとして契約。
バックパック
快適性、使いやすさ、視認性を確保した「サイクリング専用バックパック」
背中との接触面にある多数の凸凹フレームが通気性を確保。
荷物が一杯でもつぶれにくいフロントポケット。
ファスナーが大きくひらくメイン収納、小分け収納は6つ。
目立ちやすい腰部分と前方部分に再帰反射と、蛍光イエローのレインカバーをつけました。
機能
6つの小分け収納
携帯ポンプをきっちり収納できる固定ベルト付き。
補修パーツを小分けにできるポケットや、自転車を降りても使えるヘルメットホルダーも装備。
快適なツーリングをサポート
使わないヒップベルトを固定できるフックや、余ったショルダーストラップをまとめられるストッパ。
取り外し式キーフック
内部のメッシュポケットに鍵などをつけられる、取り外し式キーフック。